この数日に実際に来たメールより。一通目はフランス人卒業生。
メール遅く返信して本当にすみません。
とにかく先生はすごく助けてくれたので本当にありがとうございました。
二通目はベトナム人学生。
ごめんなさい ちょっと遅いです
宿題は遅く送ります!
まったく接点のない二人から「遅く送信する」「遅く送る」という表現が立て続けに来たので面白く感じた。これは母語の干渉というより、日本語の特性ということになろう。
あと、先生が尽力したことに対して「助けてくれた」という表現を使うのも、母語を問わずよく見られる表現である。
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